Ennstaler Polka WindowsMediaVideo3.5MBへのリンク(3.5MB) Ennstaler Polka - Video(RealVideo)

(エンス谷のポルカ)

出発位置(配置):男性と女性が向かい合ってと言うか、男性が外側に立って女性に向かい合いますが、女性は円の中心に背を向けて立ちます。ただし、ウィーン周辺ではその反対に、男性が内側で女性が外側に配置するような習慣になっています。

解説:

1小節:最初の4分音符で男性は両足で同時に軽くジャンプして両手で腿をたたきます。女性はジャンプをせずに腿を打つふりをします。第24分音符で男性も女性も胸の高さで一度両手拍子を打ちます。

2小節:男性も女性も頭の高さで3回互いに両手で手拍子を合わせます。

3小節:男性も女性も左側方で頭の高さで自分の手で3回手拍子を打ちその際に14回転左に向きます。

4小節 3小節のように、ただし右側に。

58小節:男性はその右手で女性の右手をつかみ、女性の頭上に持ち上げて女性を左に4回回します。その間に男性は小さい8ステップで左から始めて、つまり時計回りで女性の周りを1度回ります。回転の間には男性も女性も空いた左手を背中又は腰の上に置きます。第8小節では男性は3回の足踏み(スタンプ)を行う事もでき、女性は勢いに乗った後回転をする事もできます。

なお最初のジャンプの際にパートナーチェンジ可能。

 パルファウ出身の上席教諭ルドルフ・マイアーはこのダンスをシュラドミングで初めて習い覚えて上方のエンス渓谷の多くの場所で広めたのですが、またこのダンスをヘルベルト・ラーガーに伝えました。ラーガーはさらにこのダンスを、ライムンド・ツォーダー教授が第3部『古いオーストリアのフォークダンス』(1932)を初めて発行するために用立てました。また上席教諭ゴットフリート・エプナーは既にこのエンス谷のポルカを学校時代にエンス沿いの彼の故郷アルテンマルクトで彼の母から習い覚えたのですが、このポルカを記録して、アントン・ノバクが彼の本(グラーツのヨハン大公出版社で発行された)『シュタイリッシェダンス』に掲載するようにノバクに委ねました。

原典:フォークダンスファイルA, フリッツ・フランク

このダンスはヘラ・ヴァルトにより校正されて訂正されました。

このウエブページはマリオ・ヘルガーmherger@mherger.com によって製作され、修正されてインストールされました。1997年8月26日最終修正。      

和訳:市川栄一 ichi@e1-1.com、2003/10/02

  2004/03/12 金曜日