Landlerisch
aus Deutsch-Mokra(ドイチェモクラからのランドラー風)
(6.9MB)
出発位置(配置):
複数の男女ペアで1つの円を形成し、片方の肩は円の中心に向け、前方がダンス方向となる側面サークルで相前後した整列をします。男性が内側で、女性の左手の上に男性の右手を交差させるクロスホールド。
詳説:
第1部
1〜8小節:片方の足で前進し、他方の足は元の位置に残して置く後置ステップで右左と交互に前進する。そのつど最初の4分音符で大またに歩き出し、第2の4分音符で残した足をちょこんと置きます。
第2部
第1小節:取り合った両手を頭上の高さに持ち上げて、女性は右方向に1回転します。
第2小節:男性が左方向に1回転します。
そしてさらに交互に第8小節まで繰り返します。
第3部
第1小節:女性が男性の前に歩み出し、女性の体は斜め右に向けます。相互に取り合った両手は女性の肩の上に位置するようになります。男性はその相手を彼女の右肩の上からのぞき見ます。
第2小節:男性は前進中にその相手を斜め左に回転させて、彼女の左肩の上から彼女を見ます。
そしてさらに交互に第8小節まで繰り返します。
第4部
1〜8小節:男性は左手で掴んでいた手を離してその相手を、持ち上げた右手の下で右回りに彼の前で回転させます。
第5部
1〜4小節:ホールド:女性の右手は男性の左手と共に彼の左肩の上に置き、他方の手は女性の左腰の辺りで取り合います。ワルツのラウンドダンス〔ラウンドポルカステップのように同時に右回転しながら前後の3ステップを交互に踏み、男性は最初の拍子を左足で開始し交互ステップ(リズム:左右左、右左右)、女性は丁度その反対にします。〕
5〜8小節:男性はその右手で掴んだ手を離して、左手で女性を彼の右側、その背後、さらにその左側を通して右回りで一回り初めの位置までガイドします。
第6部
1〜8小節:第5部の1〜4小節のようにワルツのラウンドダンス。
カルパート山脈のロシア
カルパート山脈のウクライナ内における合理的な営林の目的のために女帝マリアテレジア統治下の1775年に100人の(林業労働者)がその家族と共に募集されました(全体で220人)。彼らはエベンゼーの近くのラングバート、イシュル、ゴイゼルンおよびその他のトゥラウン地域の出身で、Marmaroscher地域内の辺鄙な森林部で入植地ドイチェモクラを建設しました。彼らの集められた歌、ダンス、方言、彼らのしきたりおよび彼らの経済形態は保存維持されました。Rヴォルフラムにより伝えられたこのダンスはランドラーの初期の形の1例です。
ランドラーの際に昔は当り前だった4行詩を一緒に歌うことについては記録では報告されていませんが、4行詩を歌う事は元は同様に当り前だった事が想定できます。伝承されたそのメロディーはハーモニーの構成において昔からの4行詩の歌の形式に適合しています。
1997年9月22日最終修正。Volkstanz- & MIDI-Archive、admin@volkstanz.at
和訳:市川栄一 ichi@e1-1.com、2003年10月20日。